クリッピング個人ニュース

Thursday, July 20, 2006

現在位置による情報提供サービスの一例;PlacesToDoサービス

http://www.100shiki.com/archives/2006/05/_places_todocom.htmlこのサイトではオンラインでToDoを管理できるのだが、Places ToDoという概念を導入している。つまり場所に紐づいたToDoである。誰しも経験があると思うが「ここに行ったら何何をしよう」とか、そういったものだ。こうしたPlaces ToDoを登録できて、他の人と共有できるのだ。しかし、もちろんそれだけではない。なんと携帯の位置情報サービスと結びついており、その場所の近くに来たらアラートを出してくれるのだ。つまり場所に紐づいたリマインダーとしても機能してくれるのだ。現在のところNYCだけで展開されているようだが、ぜひ他の地域や国でも展開してもらいたいものだ。(以上引用)

http://www.placestodo.com/PlacesTodo.comについて

http://www.placestodo.com/about.phpニューヨーク市には沢山の「何かをしなければならない(to do)」場所があります。バーやレストラン、博物館、公園、ブティック、お店などなど。。PlacesTodo.comによって私たちはさまざまなサービスの選択肢を便利に使いこなすお手伝いをしたいと思っています。あなたがしたい、しなければならない場所や物を全て載せたto-doリストを作成する許可さえいただければ、すぐに。あなたが行動する準備が整ったとき、私たちは登録済みの「何かをしなければならない場所(places to do)」リストから現在位置より半径5ブロック内のものを抜き出して提示することができます。TO-DOを投稿しようthe placestodo.comサイトか携帯電話を通してあなただけの「場所に結び付けられたto-doリスト」を作成することができます。あなたが外出して歩いていると、クールなブティックの前を通り過ぎたとします。ジーンズ専門の目新しい店に目がとまりました。ショウウィンドウの中に大切な人への贈り物にぴったりのジーンズを見つけました・・・立ち止まり、携帯電話からあなたのPlacesTodoリストに投稿しましょう。TO-DOを取得しようあなたはplacestodo.comサイトを通してオンラインであなたのPlacesTodoリストの管理や検索(retrieve)を行うことができます。また、その場所を調べたり、コメントをつけることもできます。あなたのPlacesTodoリストは携帯電話からも利用が可能です。時間が余ったので何をしようか迷っている、というときは自分の場所を携帯電話からplacestodo.comに送ってください。それだけで、私たちはあなたの現在位置から半径10ブロックの中にあるあなたのto-doリストのアイテムを返すことができます。TO-DOを共有しようthe placestodo.comサイトを通して、お友達とPlacesTodoリストを共有しましょう。お友達のPlacesTodoリストを見て、新しい場所を発見してください。探そう携帯電話からあなたのPlacesTodoリストを検索(retrieve)するだけでなく、検索キー(tag)を使ってあなたの現在位置に近い場所やスポットを探すこともできます。Placestodo.comは更に携帯電話からアクセス可能な特集リストを提供します。たとえば「グルメガイド」、「木曜の夜遊び」「スターバックス以外の喫茶店」「ソウルフード・リスト」「子供の遊び場」などを取得することができます。PlacesTodo.comはフリーの携帯電話サービスです。あなたの社会活動や日々の営みを体系化するto-doリストは、それが「何処で行われたか」に基づき整理するのを助けるサービスです。さて、ここに利用例を挙げましょう。あなたは次に外出したりするとき、以下のシンプルなショートメールを送ります。@721 Broadway to: nyc@placestodo.com するとあなたが行きたい場所、即ちブロードウェイ721番街から半径10ブロックの中にある、Todoに登録しておいた場所(PlacesTodo)からのテキストメッセージを受信するでしょう。もしあなたがPlacesTodo Listにどこも登録していなかったら、検索キー(tag)や、あなたが実際にいるロケーションからどこかを検索することができます。以下のようなメッセージを送ってください。sushi?721 broadway to: nyc@placestodo.com 更に携帯端末からPlacesTodo.comサイトを通してできることは、・他のロケーションのPlacesTodo Listを閲覧することができます・地図を見たりPlacesTodo Listに追加したり編集閲覧することができます・現場を見てレビューを書いたり、推薦したり、調べたり、検索キー(tag)をつけることができます使ってみたいですか?始めるのは簡単です。http://www.placestodo.com/newaccount.phpから登録して、あなたのPlacesTodoを投稿しましょう。(注:NYCだけのサービスです)訳が間違ってても知らん

Friday, July 07, 2006

タイトーがSNSに参入、自社ブランド浸透に活用

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060706/242728/

タイトーは2006年7月7日、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)「しまにてぃ」のベータ版を開始すると発表した。招待制ではなく、メールアドレスを登録すれば誰でも参加できる。パソコンからも携帯電話からも利用可能。
 日記投稿やコミュニティ、アクセスしてきた人の履歴が分かる足跡機能、メッセージ送受信機能といった一般的なSNSの機能に、「星座占い」や「相性占い」、育成ゲームなど、コミュニティ内でのコミュニケーションを促進するタイトー独自のコンテンツを取り込んでいるのが特徴。利用料金は無料。
「しまにてぃ」は、SNSのエンジン部分に、手嶋屋(本社:東京板橋区)がオープンソース方式で開発を進めている「OpenPNE(オープンピーネ)」を採用。タイトーがカスタマイズして提供する。

///SNSに遊び要素を入れ込めるコンテンツ事業者は有利ですねえ。ある意味ネットゲームみたいなもんになっていくのか?

Thursday, July 06, 2006

広告とECの融合でネットビジネスは新展開へ

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0606/23/news019.html
ブログで開かれたEC第3ステージ

インターネット利用を加速させるオンラインショッピング。その動向から分かるのは、CGMとのかかわりと市場が従来までにはなかった販売形態へと変化していることだ。

この状況において特に重要な役割を果たしているのが、ブログやSNSに代表されるCGM(Consumer Generated Media)の存在だ。
 従来の広告や流通ではあり得なかった、インターネット独自の価値をもたらす本質であり、その出現は市場の質的変化にさらに拍車をかけ、状況を複雑化させている。

2000年以降の第2ステージでは、そうしたWebサイトとメールの組み合わせが重要な役割を果たした。音楽や書籍、衣料品など、筆者が特にECに依存している商財の購入について考察してみると、最近では、事業者からのメールを起点に買い物をするケースがほとんどになっている。
 確かに、いろいろな事業者から送られてくるメールに辟易している人も多いかもしれないが、お気に入りのショップから届くメールの効果は絶大だ。従来のチラシやDMが、店への誘導を目的にしたものだったのに対し、こうしたメールは、店そのものが新鮮な商財を持って出張してくる感覚に近い。購入の意思決定はそこでダイレクトに行われているわけだ。ECサイトで行われる簡単な決済の手続きだけというスタイルは、いちど慣れてしまうと極めて便利なものだろう。
 折からインターネットの普及拡大も手伝って、この間、EC市場も急成長することになる。取り扱われる商財の領域が多様化すると同時に、その深さが増すいわゆる「ロングテール」も一気に進んだ。いまやネットで買えないものはないのでは? と思えるほどだ。
 そして同じころ、Googleが新たな広告手法を生み出し、広告の世界にもロングテールを含めた新たなスタイルが持ち込まれた。時期を同じくして出現した、ブログやSNSなどが、一般生活者による情報発信を飛躍的に拡大したことも忘れてはならない。いわば情報発信主体のロングテール化も急激に進行しているわけである。

これらのツールが主流となり始めた2005年以降、ECは明らかに新たなステージに突入した。従来からある、Webやメールを使った手法はさらに洗練される一方であり、広告は限りなく購入手段に直結するようになっている。AdSense広告や各社のアフィリエイトプログラムのような、情報発信のロングテール化に対応した、新たな広告手法も整備されてきている。これがEC第3世代の主役である。

背景には、従来からある宣伝広告におけるコスト削減と効果性の可視化という側面に加え、消費者のニーズが、規模あるいは質的な面で従来のマス広告の上に乗せられることが難しい領域へとシフトしていることが挙げられる。
 ひと昔前の日本では、ブランド=企業名という構図が通例であったが、現在では企業は多数のブランドを抱えている。インターネットでも、企業名のドメインはもっぱらコーポレートサイトとして機能し、商品やサービスのマーケティングは、それぞれの銘柄を冠した独自ドメインで展開するケースが散見される。
 こうしたニーズの細分化に対し、かつては商品やサービスの集成として維持されて来たブランドは、いまやそれぞれの商品単位での競争に迫られている。その中心にあるのが、商品そのものであることは言うまでもない。しかし、激しい競争下で、商品による決定的な差別化を産み出すのは困難を極めているのも事実だ。
 一方で、従来のマス広告で多用されたイメージ戦略もまた、イメージそのものに対する感性がロングテール化しており、十分な効果をあげにくくなっている。

企業にとっての理想は、影響力のあるオピニオンリーダーに、自社の商品の優位性について雄弁に語ってもらう、ということにほかならないわけだ。しかし、この手法はひとつ間違えれば、何の効果も生み出さないばかりか、容易に消費者から反感や不信を引き起こしかねない危険性をはらんでいる。そのようなリスクを見極めながら、さまざまなトライアルが重ねられているのが現状だといえるだろう。
 新たな手法がまず成果を上げている領域として、旅行関連やグルメ、化粧品などの体験的側面が強い商財があるようだ。これらの商財については、以前からいわゆる口コミサイトが得意としてきた領域であるが、ブログなどの新しいツールは、さらに深く多様なオピニオンを集成することを目指す方向に動いている。

NEC総研では、先ごろ「ブログ・SNS利用者の実像」と題した報告書を発表した(関連リンク)。これは、先に述べたCGMの代表であるブログおよびSNSを利用するユーザーが、具体的にどのように使い、そこに何を求めているのか? が調査結果として記されている。実際に利用者が重複し、機能的にも似通った部分がある2つのサービスについて、その相対的な関係を明らかにすることを目的とした調査となっている。
 中でもアフィリエイトへの注目が高いこともECとのかかわりで欠かせないものだが、ユーザー動向を見れば女性の割合が高いことが分かる。未導入者7割のうち、3割は経験者だが、まだできていないという潜在利用者であり、やはりブロガーからの関心は高いようだ。未経験者の意見には、やり方が分からないといった仕組み上の難しさが障壁となっている意見が多く、未経験とコメントする人の中には、「効果がない」「お金儲けをしていると思われたくない」など積極的にそうした手法を否定する、ある意味「硬派」な意見も一定数存在する点は興味深い。導入者の約7割は、ほとんど成果をあげていないというのが実態であり、誰しもあこがれる「稼ぐブログ」の実情は厳しいものといえるのだ。

それでは、逆に月に500円以上の収入を得ているというブロガー達の実像とは、どのようなものだろうか。
 性別では、男性がやや多いもののあまり大差はない。世代別では、男性で35~44歳、女性では34歳以下が多い。
 また、エントリーを毎日更新する人の比率は、500円未満の者に比較してほぼ1.5倍であり、1日当たりに100以上のPVを記録するブログが、ほぼ半数近くに達する。
 さらにコメントやトラックバックなど、自己のブログへのリンクを張ることに積極的に取組んでいる傾向があり、特にトラックバックについては消極的な一般ブロガーに比較し、特に際立った活用をしている。ある意味多くの人に共通的な趣味に関する内容はむしろ控えめであることも分かる。その代わりに、「それ以外の自分の趣味」に関するものが極めて多くなっている。「仕事に関すること」が多いことも併せて考えるには、かなり専門的な内容に特化している様子がうかがえる。

(以上引用)

位置情報連動SNS『どこよ!』PC版サービス開始のお知らせ

やはり地図も何も出ない単なる「レーダー」ではなあ。機能補完としてGoogleMAPのAPIを利用したサービスを開始。しかしPCでは・・・どうなんでしょう。少なくとも携帯のサービスも今の状態のままにしておくと忘れられる可能性大。それ以前にキャリアのサービスで対抗馬が出てきたらどうするのか?SNSはいつのまに若年層サービスになったんだろう・・・

http://www.prblog.biz/archives/2006/07/snspc.html

有限会社コミュニティ・スクエア(本社:東京都世田谷区、代表者:青木 規安、以下、当社)は、業界初の携帯電話のGPSやiエリアの位置確認機能を活用した位置レーダー表示型SNS(ソーシャルネットワーキングサイト:以下、SNS)『どこよ!』のPC版サイトのべータ版を7月7日より開始します。
このサービスは携帯電話とPCが完全に連動したものとなります。具体的には携帯電話のGPSやiエリアの位置確認機能で更新した居場所情報を『どこよ!』PC版の居場所表示レーダー「どこよ!レーダー」あるいはGoogle MAP APIを活用した地図上で自分と友達の居場所がアイコンで表示され、それを下にコミュニティを見たり、メッセージを送信したりすることが可能となります。最近、SNSは誰でも簡単に安心して利用できることから、若年層を中心に非常に高い人気を得ております。 今後、当社ではこの『どこよ!』の携帯電話版とPCとの連携を更に図り、他社にはないサービスを積極的に提供し、ユーザー数の増大を狙っていきます。
 総務省の2005年5月の発表によると、2006年3月末にSNS利用者数は507万人、2007年3月末にSNS利用者数1,042万人と試算されております。また、総務省は昨年には携帯電話にGPS搭載を推進させる旨の答申を公表しており、今後、更にGPS搭載携帯電話の普及が予測されます。  今回、当社ではこの市場の新たなポジションを確立するために、業界初となるGPSやiエリアなどの位置確認機能を活用して携帯電話とPCを連動させた位置レーダー表示型SNS『どこよ!』PC版のベータ版を7月7日より開始します。具体的には、自分の携帯電話のGPSやiエリアから居場所情報を取得し、PC上の居場所表示レーダー「どこよ!レーダー」あるいはGoogle MAP APIを活用した地図上で、自分や友達、その付近を表した位置情報が表示されます。表示されたどこよ!レーダーあるいはGoogle MAP APIを活用した地図上で表示された友達のアイコンをクリックすると、友達のマイページにリンクし、友達のブログや友達が参加している参加しているコミュニティの閲覧やメール機能を活用し連絡をとることが可能となります。(以上引用)

ヨドバシ、ビック、高島屋で「W-ZERO3[es]」体験イベント

キーボードはともかくUSB2.0のインタフェースを備えているのが嬉しい。miniSDスロットは融通のきくSDスロットにしてほしかったがこれからは多分miniが標準になっていくのだろうからそれでもいいか。PDAの新しい形としておおいに期待したい。なんといっても2万円台!

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/30009.html

印刷物の書籍にWebの電子書籍を組み合わせる販促システム

書籍に電子版をつける、というのはそれほど珍しいやり方ではないけど、同じものを載せるというのは実用書ならではか。
いわばおまけの「べんりツール」、販促効果は如何に。
http://www.nikkeibp.co.jp/news/flash/507872.html

IBMがいま語る「インフォメーションもオンデマンド」

そうなんですよねー。しかしみんな考えることはいっしょです。

http://www.atmarkit.co.jp/news/200607/06/ibm.html

ブログ事業者飽和状態

Amebaポイント、ブロガーに広告収入還元へ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0607/06/news019.html
http://blog.ameba.jp/

ブログ記者を集めて広告宣伝、という手法もいまいち定着していない感もあるが、アフィリエイト広告に対する配当を自らブログ事業者が払い出すというのは余程ブログ業界も厳しい競争に晒されてるんですかね。

企業ホームページの重要性

http://www.nikkeibp.co.jp/news/flash/507850.html

>企業ホームページがすべての広告メディアの「ハブ」になり、関心を示した人が最後に店頭に向かう途中に、必ずインターネットの企業ホームページを通過していく状況になってきたということである。

なかなか含蓄のある?お話。
月100万PVは少ないか多いか。

Web2.0関連記事

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0607/05/news004.html
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0607/05/news004_2.html

人により会社により定義がバンバン変わっていく言葉ですねえ。